あなた方は霊をたずさえた身体ではありません。身体をたずさえた霊なのです。本当のあなたは鏡に映る容姿ではありません。それは霊が地上で自我を表現するための物的な道具、複雑な機械にすぎません。霊は物質に勝ります。霊が王様であり、物質は召使いです。
【潮文社(10)P32】
そもそも人間は死んでから霊となるのではなくて、もともと霊であるものが地上へ肉体をまとって誕生し、その束の間の生活のためではなく、霊界という本来の住処へ戻ってからの生活のために備えた発達と開発をするのですから、死後も行き続けて当り前なのです。
【潮文社(10)P21】
物質界に生まれてくる人間には神性の種子が宿されております。そうでなかったら生まれて来られません。
【潮文社(9)P199】
人間という存在は身体と精神と霊の三位一体として創造されているのです。その三つは不可分のものです。
【潮文社(9)P128】
無限なる叡智を具えた神は人間をでくの坊、操り人形、ロボットにはしませんでした。神の所有する崇高な属性のすべてを潜在的に授かっているのです。
【潮文社(9)P133】
身体は召使いで霊が主人です。身体が重臣で霊が王様です。
【潮文社(9)P90】
人間には一種の機械としての物的身体が与えられています。あなたはその身体を通して自我を表現している一個の霊なのです。
【潮文社(9)P49】
受胎の瞬間から人間も霊的存在なのです。
【潮文社(9)P45】
あなた方も、お一人お一人がミニチュアの大霊すなわち神なのです。
【潮文社(9)P43】
人間は霊的属性、霊的潜在力、霊的才能をたずさえた霊的存在です。
【潮文社(8)P199】
肉体が動き呼吸し機能できているのは、それを可能ならしめるエネルギーを具えた霊のおかげなのです。
【潮文社(8)P157】
肉体を霊から切り離して考えることはできません。肉体は霊に制約を加え、霊は肉体に生命を与えるという具合に、両者は切っても切れない関係にあります。
【潮文社(8)P61】
物的身体構造すなわち肉体は、霊が成長するための地上的体験を得る上で無くてはならないものです。霊と肉体とは一体不離です。
【潮文社(8)P61】
霊をたずさえた肉体ではなく、肉体をたずさえた霊だということです。
【潮文社(8)P59】
肉体は霊が自我を表現するための道具です。
【潮文社(8)P55】
あなたが生き、呼吸し、存在しているのは、あなたという霊が受胎によって物質と結合して個的存在を得たからです。
【潮文社(8)P37】
人間一人一人が小宇宙なのです。あなたもミニチュアの宇宙なのです。
【潮文社(7)P194】
あなた方お一人お一人がミニチュアの神なのです。
【潮文社(7)P187】
あなた方はそれぞれに無限の可能性を秘めた霊なのです。
【潮文社(7)P75】
人間は物的身体ではなく永遠なる霊的存在であり、年令とともに衰えることなく、内部の神性が開発されるにつれてますます光輝を増していく存在であると説いているのです。
【潮文社(7)P48】
基本的にはあなた方人間も“霊”としてのあらゆる才能、あらゆる属性、あらゆる資質が具わっております。
【潮文社(7)P29】
あなたも今のこの時点において立派に霊的存在なのです。
【潮文社(7)P29】
まだ自分というものを肉体だけの存在、あるいは、せいぜい霊を具えた肉体だと思い込んでいる人が多すぎます。本当は肉体を具えた霊的存在なのです。
【潮文社(6)P204】
物的身体の存在価値は基本的には霊の道具であることです。霊なくしては身体の存在はありません。
【潮文社(6)P200】
人類のすべてが神性の一部を有しております。
【潮文社(6)P164】
あなたという存在は霊に依存しているのです。
【潮文社(6)P81】
霊も肉体も神の僕と申し上げましたが、両者について言えば霊が主人であり肉体はその主人に仕える僕です。それを逆に考えることは大きな間違いです。あなた方は本質的に霊なのです。
【潮文社(6)P54】
からだは魂の僕です。主人ではありません
【潮文社(6)P18】
あなた方は霊を携えた物的身体ではありません。物的身体を携えた霊的存在なのです。
【潮文社(5)P231】
神は人間に理性という神性の一部を植えつえられました。
【潮文社(5)P203】
人間には物的身体と霊的身体とがあり、両者は生命の紐、言うなれば命綱で結ばれております。
【潮文社(5)P134】
あなた方の魂には神が宿っております。
【潮文社(5)P126】
あなた方も神性を宿しておられるのです。ほんの小さな火花にすぎませんが、人間の一人ひとりに宿されているのです。
【潮文社(5)P126】
肉体は精神の従僕です。精神は肉体に隷属しているのではありません。肉体は束の間の存在であり精神は永遠の存在です。
【潮文社(5)P122】
人間は神の一部です。
【潮文社(5)P90】
身体が人間がまとう衣服であり、物質の世界で自分を表現するための道具にすぎません。その身体はあなたではありません。
【潮文社(5)P36】
その身体があなたではありません。あなたは本来、永遠の霊的存在なのです。
【潮文社(5)P35】
一人ひとりが即ち神であり、神は即ちあなたがた一人ひとりだからです。神性を宿した種子は一人の例外もなくすべての人間に植えられております。
【潮文社(4P37)】
私たちは一人の例外もなく神の一部です。
【潮文社(4)P29】
私にとってはどの人間も“肉体を具えた霊魂”です。私の目にはドイツ人もイギリス人もアメリカ人もありません。みなスピリットであり、大霊の一部であり、神の子供です。
【潮文社(3)P162】
人間は個別化された霊、つまり大霊の一部なのです。
【潮文社(3)P162】
人間はすべて、宇宙の大霊の一部であるー言いかえれば無限の創造活動の一躍を担っているということです。
【潮文社(3)P143~144】
人間も根本的には霊であり、それが肉体を使用しているのであって、付属品として霊を宿した肉体的存在ではないわけです。肉体は霊に従属しているものです。
【潮文社(3)P69】
あなた方の一人一人が神であり、神はあなた方一人一人であると言えます。程度の差があるだけで、その本質、実質においては同じです。人間は言わばミクロの神です。
【潮文社(2)P189】
あなた方は物的身体をもった霊的実在です。永遠の実在は霊であり、肉体ではありません。肉体が朽ちて元の原素に戻っても霊は存在し続けます
【潮文社(2)P157】
皆さんが地上生活を営めるのは霊的存在だからです。もし肉体から霊的本質が撤退してしまったら、物質界はまったく感識できなくなります。ー中略ー肉体は霊の力によって動かされている機械です。あなたは肉体ではありません。地上にいる間だけその肉体に宿って自我を表現している“霊”なのです。
【潮文社(2)P106~107】
身体はあなたが住む家であると考えればよろしい。家であってあなた自身ではないということです。
【潮文社(1)P27】
つまりあなた方は本来が霊的存在であり、それが肉体という器官を通して自己を表現しているのだということです。霊的部分が本来のあなたなのです。霊が上であり身体は下です。霊が主人であり身体は召使いなのです。霊が王様であり身体はその従僕なのです。霊はあなた全体の中の神性を帯びた部分を言うのです。
【潮文社(1)P26~27】